本法寺 善想寺 転法輪寺

久しぶりの京都です
観光協会の企画で1月から3月18日まで「京の冬の旅」と言うのをどこかの雑誌で見て行ってみたのです
建仁寺の塔頭や智積院、大徳寺、相国寺、仁和寺、妙心寺の塔頭、東寺の五重塔など非公開文化財を公開しているのですが、どの寺院も2度・3度行っていて、もちろん見たことのないものもあるのですが、今回は、一度も行った事のない所に行ってきました
本法寺、善想寺、転法輪寺は行った事がありません
どの寺院もお墓が在って、檀家さんと結びつきのあるリアルな寺院です

本法寺はお茶にかかわる建物が近所に結構あります。茶道具展やら・・家の寮とか
本阿弥光悦、長谷川等伯にかかわりの深い寺院です
日蓮を現したモチーフを持った巴の庭が有名だそうです
まずはどこのお寺でも個性があるのが手水鉢
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下の写真、この庭は、まず左に見える円形の石を半分に割ったもの、日を現しています。右にあるのは小さな池で初夏にはハスの花が咲きます ”日”と”ハス”→”蓮”=日蓮だそうです。今だったらダジャレだって一笑に付されますが、何百年もそのままあるとそれは遺産になるのでしょう
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下の写真、この苔の生えた所が巴の一つで、日蓮のモチーフの周りに三つ配置されています
本堂の脇には多宝塔などもあり。また神仏混交の面影を残すように並んで神社があります。この神社の狛犬は犬ではなくイノシシ、駒イノシシです。岡崎神社の狛犬はウサギでしたが、ここはイノシシです
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堀川通から入ると駐車場があります

続いて、善想寺。平安中期の上皇の跡地と言われ、最澄が一刀三礼して刻んだ地蔵菩薩があります。いろいろな謂れがあって泥足地蔵とか、汗出し地蔵とか呼ばれています。
また800年ほど前の石仏阿弥陀如来像などが有ります。
二条城の南にある御池通り、神泉苑の東側の大宮通りを南へしばらく、六角通との交差点あたりに何か所か駐車場があります。駐車場に車を止めて、六角通を少し西に歩くと善想寺です
内部や仏像の写真は禁止ですから取れたのはこの阿弥陀様だけです。私でもわかる阿弥陀様の印です。お顔はもう良く分かりません
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浄土宗のお寺です

ガンバってもう一件、転法輪寺は仁和寺のすぐ北にあります。仁和寺東側の五差路を仁和寺の塀沿いに北へ行くとすぐに見つかります 鐘楼門が目印です。門のすぐ前が駐車場ですが中の一部だけが参拝者用です
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ここは写真はOKです。写真OKなんて高山寺以来です。高山寺の場合、禁止しても、しても皆がこっそりとスマホで写真を撮るので、あきらめての写真可でしたが、ここはブログやインスタに上げてくださいとの事でした。ここには京都で一番大きな仏像があります。丈六より大きな像を大佛と言うそうです、むかしの1丈は3,3mですから5、3mが丈六。ここの阿弥陀様の像高が座像で7、5mですから間違いなく大佛さんです。ちなみに丈六はお釈迦様の身長だそうです。実際のお釈迦様は大きな方なのです
阿弥陀様のお写真を見てください
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大佛さんの裏にはお釈迦様の裸像があるのですが、腰巻を付けていらっしゃったので男の人か女の人かわかりません。うちの奥さんは気に成ってましたが、腰巻をめくるなんて罰当たりな事は出来ませんよね。実は仏様は性別が無いそうです。奥さんをからかてて写真を取り忘れました。大きな涅槃図もあります。解説に聞き入ってしまってまたまた写真が抜けてしまいました。残念。あと甘茶をお接待頂いて帰りました
横着して自動車で回ってしまったので歩数は稼げませんでした